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第29回国際地図学会議(ICC2019)研究発表募集

標記の件について、地理学連携機構事務局である人文地理学会の矢野桂司先生より、経済地理学会事務局あてに下のようなご案内がありました(11/23付)のでお知らせします。


2019年7月15日~20日にかけて東京で開催する第29回国際地図学会議(ICC2019)は、国際地図学協会(ICA)が2年ごとに開催する国際会議であり、1962年の第1回から当会議で29回目を迎える地図学分野では最も歴史と権威のある国際会議です。この会議の日本での開催は、1980年の第6回の東京大会以来、39年ぶり2回目となります。

現在、ICC2019での研究発表を募集しています。地図学(cartography)や地理情報科学(GIScience)に関わる幅広いテーマで論文と要旨を募集をしていますので、奮ってご投稿いただければ幸いです。

投稿の形式には論文(8ページ)と要旨(1-2ページ)の2通りがあります。すべての論文・要旨はICAの査読委員会による査読を経ます。論文の投稿は、ICAのAdvancesシリーズの論文集掲載への投稿となります。その中からさらに選抜された論文が、International Journal of Cartography に掲載されます。要旨の投稿は、ICAの発表論文集または発表要旨集掲載への投稿となります。また、ICC2019での発表形式には、口頭発表とポスター発表の2通りがあります。

[募集に関わる日程] 2018年12月5日 論文(Full papers)投稿締め切り
2018年12月19日 要旨(Abstracts)投稿締め切り
2019年2月20日 査読結果通知
2019年4月3日 最終原稿提出締め切り

[ICC2019のテーマ] T01 芸術と地図学
T02 アトラス
T03 地図遺産のデジタル化
T04 地図学と子ども
T05 早期警戒・危機管理の地図学
T06 地理情報可視化と認知
T07 教育・訓練
T08 総描と多様な表現
T09 地理空間解析とモデル化
T10 持続性のための地理空間情報
T11 地図学史
T12 位置情報サービス(LBS)
T13 地図のデザイン
T14 地図作成と地理情報管理
T15 地図投影法
T16 視覚障害者向け地図と表現
T17 地図とインターネット
T18 山岳地図学
T19 オープンソース地理空間技術
T20 惑星地図学
T21 空間データ基盤と標準
T22 センサー・マッピング
T23 地形図作成
T24 地名学
T25 ユビキタス・マッピング
T26 利用、利用者、使いやすさ
T27 視覚分析
T28 海洋地図
T29 デジタルヒューマニティーズとGIS
T30 GISと地図学
T31 地理的プロセスの視覚化と分析
T32 都市を地図化する
T33 デザインと視覚変数:ベルタン再考
T34 Geo for All、オープンソースGIS教育
T35 クラウドソース型地理空間情報再考
T36 日本地図史
T37 SDGsのための地図
T38 環境地図
T39 理論地図学
T40 AI、ロボット工学、自動運転車
T41 ゲームと地図
T42 ビッグデータとデータサイエンス
T43 その他のテーマ

詳細は、公式ウェブサイト http://icc2019.org をご覧ください。

第29回国際地図学会議組織委員会
事務局連絡先:icc2019@issjp.com

  • 投稿日:2018年11月28日
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