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公募:九州大学経済学研究院 産業・企業システム部門産業システム講座(准教授または講師)

  • 投稿日:2016年06月21日

下の通り、経済地理学分野での教員公募情報が寄せられました。

九州大学経済学研究院で、「産業配置」(所属: 経済学研究院 産業・企業システム部門産業システム講座)担当の准教授または講師の公募を開始しています。応募締切日は平成28年7月28日(木)です。詳しくは、下記webサイトから「教員の公募(依頼)」(公募要領)を入手してご覧ください。
http://www.econ.kyushu-u.ac.jp/student/what_is_new.php

2016年安倍フェローシップの奨学研究者募集のお知らせ

  • 投稿日:2016年06月21日

標記の件について、学会事務局に下のような公募案内が届いています。。

国際交流基金日米センター(CGP)と米国社会科学研究評議会(SSRC)が共催する安倍フェローシップ・プログラムは、例年どおり社会科学および関連分野の個人研究プロジェクトを公募いたしております。

また、プログラム内容およびオンライン申請についての疑問点にお答えする安倍フェローシップ申請説明会を福岡(7月4日)京都(7月8日)東京(7月11日)で開催をします。各説明会の案内にございます。応募をお考えの方は是非ご参加ください。

なお、安倍フェローシップ・プログラムの詳細につきましては、www.abefellowship.infoをご参照下さい。

平成28年度国土政策関係研究支援事業の公募について

  • 投稿日:2016年06月13日

標記の事業について、国土交通省より受託している、株式会社オーエムシー様より、案内が来ています。本事業は、国土計画・国土政策等に関する調査・研究を行う若手研究者に対して、研究課題を広く公募し、提出された研究企画案を審査の上、優秀な研究企画案に対し、研究委託の形式による研究助成を行うものです。内容の詳細につきましては、添付資料をご覧下さい。

平成28年度国土政策関係研究支援事業応募様式 平成28年度国土政策関係研究支援事業実施要綱 平成28年度国土政策関係研究支援事業募集用チラシ

 

 

その他、応募に関する注意事項等は以下のホームページをご覧ください。☆ 国土交通省のホームページ URLhttp://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_fr1_000009.html

 事務局のホームページ URLhttp://www.omc.co.jp/kokudojosei2016/

 

第3回 経済地理学会論文賞授賞式

  • 投稿日:2016年06月13日

去る2016529日に九州大学箱崎キャンパスで開催された経済地理学会大会総会の際に、第3回経済地理学会論文賞の授賞式が行われました。受賞者、受賞論文及び受賞理由は下の通りです。

160529学会賞授与式②

3回経済地理学会論文賞 選考結果

 

受賞者名:陳

受賞論文:「中国福建省内陸農村における野菜生産の拡大と農家の就業構造」

(経済地理学年報第60巻第1号,2014年,1-22ページ)

受賞理由

 本稿は,中国における近年の商業的農業の進展が農村の就業問題にどのような影響を与えているのかを,福建省の内陸農村での丹念なフィールドワークによって考察した研究である.研究の成果として,対象地域では2000年以降に野菜生産が拡大し,作付面積の広い農家では多様な野菜栽培を通じて高収入を得ている一方で,零細な農家では一部の労働力を農外就業に投入し,野菜栽培は少数品種に特化する傾向にあること,野菜生産の拡大は女性を中心に野菜の包装作業などの新たな就業機会を提供したこと,野菜生産の拡大にもかかわらず,村を出て沿岸部の大都市で就業する若者は依然として多いが,都市部での就業をやめて村に帰還し農業に従事する者も見られるようになってきていることなどを見出した.

 中国の商業的農業については,従来の研究では専ら大都市近郊農村が注目され,大都市から離れた農村は,貧困や低生産性で一括りに語られることが多かった.本研究は,中国の大都市近郊ではない地域の野菜生産の拡大に着目し,就業構造の変化を論じている点でオリジナリティがある.また,本稿で明らかにされた農村部における雇用の多様化および出稼ぎ者の帰農の進展などは日本とは異なる動きとして注目に値する.本研究は,農業地理学の正統的な方法に則り,個別農家に対する綿密な聞き取り調査に基づき論を展開しており,中国農村研究への経済地理学独自の方法による貢献と位置づけることができる.

 以上の理由により,経済地理学会論文賞選考委員会は,受賞論文が,内規第3条で規定される対象論文のなかでもっともすぐれた論文であると判断し,陳林会員を第3回経済地理学会論文賞候補者として推薦する.

201649

 

3回経済地理学会論文賞選考委員会:岡本耕平(委員長),荒木一視,池田真志,川久保篤志,土屋 純,長尾謙吉

 

関東支部7月例会

  • 投稿日:2016年06月13日

関東支部例会7月例会

 

日 時:2016年7月30日(土)14:30~18:00

 

会 場:東京農業大学世田谷キャンパス13号館1階合同演習室

 

東京農業大学までのアクセス http://www.nodai.ac.jp/access/map_s.html

 ※経堂駅から来られる場合,農大通り商店街と城山通りとの交差点をクランク状に曲がって下さい.真っ直ぐ行くと迷います.

 

キャンパスマップ      http://www.nodai.ac.jp/map/setagaya/index.html

 

発表者・演題:

 

・シャチクリ・メルシャト(お茶の水女子大・院):「チャイ」(chay)から見るウイグル族社会の日常生活文化とその変容―「第三の場所」と社会関係資本の視点から―

 

・久島桃代(お茶の水女子大・研究員):農村に移住する若い女性たちの実践と場所感覚―福島県昭和村・からむし織体験生「織姫」のライフストーリーから―

 

・多田 忠義(農林中金総合研究所):移住促進政策の変遷と課題―KPI設定の地域差と先行する鳥取県鳥取市の事例をふまえて―

 

連絡先:高柳長直(東京農業大学)takayan(at)nodai.ac.jp

 

                  ※お手数ですが(at)を@に置き換えてください.

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